BOCCOでペットの健康管理をしてみる
事の発端。
猫が血尿を出した
↓(我が家では5年ぶり2匹目の血尿)
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血尿と猫
猫によくある症状で、ストルバイトなどの結石ができて血尿が出たり、ストレスでも発生するようです。
↓5年前にストルバイト由来の血尿を出し、それ以降、結石予防の療法食で元気に暮らしています
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血尿と猫(早期発見)
今回気が付くのが遅れてしまいましたが、血尿の前に、頻尿になったり、行動の変化が出ることも多いようです。早く気が付いて、おかしいなと思ったら、念のために動物病院で検査してもらうと、治るのも早くなると思います。
白い猫は、治りが遅く、膀胱に増えている細菌の種類を特定する検査をしたり、途中で抗生物質の種類を変えたりして、症状が落ち着くまでに4週間くらいかかってしまいました。
とはいえ、普段、猫が毎日何回トイレに行っているか知らない。
休日、家に一日いるとしても、猫が何回トイレに行ったか、ずっと見張っているわけでもないので、カウントするもの難しいです。人が寝ている間に行ってるかもしれないですし。
BOCCOを使って猫のトイレの使用状況を知ろう
BOCCOとは、ユカイ工学の製品で、家族のためのコミュニケーションロボットです。
BOCCOとスマートフォンアプリの間でメッセージを送り合ったり、付属の振動センサやオプションの鍵センサの反応をアプリに届けてくれます。
振動センサを猫トイレにつけると、トイレの使用頻度がわかるのではないかと思い、設置してみました。
トイレの可動フタは、以前から取り付けていました。
振動を検知するセンサですので、トイレへの出入りの際に振動する、この可動フタに振動センサを取りつけます。
施工完了!
結果 思ったより便利だった!
BOCCOアプリには、センサ通知はこのように届きます。(センサの名前は自分で変更できます。)
・思ったよりわかりやすい
トイレへの出入りの際にセンサが反応してしまいますが、アプリ上の表示は折りたたまれるので、意外と一覧性悪くないと思いました。
・うちの猫は1日3回くらいトイレに行くらしい
同じスペースにいる猫は2匹なので、6回を2で割ると3回くらい。
・ドア側トイレが人気
設置の都合上、手前のトイレは3cmくらい高さがあるからかも?
課題
・多頭飼いだと、どの猫がトイレに行ったかまではわからない
怪しいと思ったら全部捕まえて動物病院かなぁ。
まとめ
一人暮らしなので、我が家のBOCCOは、これまでmyThingsとのサービス連携で、毎朝天気予報を喋らせたりしていたくらいでしたが、小さな家族のためにも、結構役立つことがわかりました。監視カメラでずっと見ているより、時々トイレを使った通知がアプリに届く感じが良いです。